2011年11月10日
野菜を食べよう2011
スタッフMR2、Y子、K子です。
「野菜の日」の8月31日に京都同志社女子大学で「野菜を食べよう2011」シンポジウムが開催されました。

日本栄養士会が、平成20年度から展開している「野菜を食べよう~メタボ撲滅~」キャンペーンの一環です。女性を中心に約400名が参加しました。

『「良い」食を実践するために』をテーマに、2人の講師の方から講演がありました。
講演① 生活習慣病予防のための食品機能の活用-体を守るための賢い野菜の摂り方」 神奈川工科大学応用バイオ学部栄養生命科学科教授 饗場 直美
こちらは、健康日本21の目標「野菜の摂取量350g以上」の根拠、野菜を摂ることによる体への影響など科学的根拠に基づいての話でした。

講演②「パパッと簡単、やさい料理」 料理研究家・管理栄養士 村上 祥子
こちらは、電子レンジで簡単に作れる野菜料理の実演でした。
レンジで手軽においしくできるレシピに驚きでした
ご飯までレンジ美味しく炊けるんですよ

展示・体験コーナーもありました

体験コーナー「350gってどれくらい?」 では、1食分のサンプル料理を選んで、野菜量を確認します。

スタッフY子もチャレンジ

これで、野菜100gだそうです

一日の食事で野菜350g摂ることが理想ですよ

「からだ測定コーナー」や「管理栄養士による栄養相談・食事相談コーナー」では、皆さん並んで指導を受けておられました。

今回このシンポジウムに参加して学んだ、野菜が持っている健康価値から賢い食べ方など、皆さんにも伝えていきたいと思いますので、お楽しみに~
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『野菜ってすごい!』と改めて感心ました
Posted by SRI食育推進部 at 12:00│Comments(0)
│取材レポート