2012年03月17日
”くすのき” レポート7 芋ほり&調理体験編
スタッフY子です
「児童養護施設くすのき」で前回レポート6の「再生編」と並行して行った、芋ほり
& 掘りたてのさつまいもを使った調理体験編です。
午前中は、みんなで芋掘りを行いました。
さつまいも畑↓ 芋ほり↓
皆さんに質問です。
さつま芋のイモは、茎でしょうか?根っこでしょうか?
根が太ったものが、さつまいもになるんですよ~
↓
子供たちは、土の中から掘り出されるイモ
・いも
・芋
に大興奮です
ちいさな芋から大きな芋まで、たくさん収穫することができました。

これは、まだまだ序の口。コンテナから溢れるほどの収穫がありました。
午後からは、掘りたてのお芋 を 子供たちと「おやき」にします
レシピの内容はこちら
子供たちから「何したらいいん?」との質問や、「僕がやりたーい」などの言葉が次から次へと飛んできます
「10分くらい蓋をして焼いてね」と伝えると、 時間片手に「まだ10分たってないから開けたらあかんでぇ」など、やる気満々です
あっという間に時間が過ぎて、
★かんせい★

いろんな形の「おやき」が出来ました。 ↑

さぁ、お待ちかねの試食タイムです。

すこしもっちりした食感とさつまいもの甘みのするおやき
野菜についての勉強もしました
先生は、「イート博士」こと農林水産省近畿農政局の山口さん

「ビタミンCって知ってる」
子どもたちと対話式で、野菜の栄養など色々と教えて下さいました
農作業に調理体験、そして座学を通じて、子どもたちそれぞれの感性で食に関心をもってもらえました。食育推進スタッフとして、本当にうれしいひとときでした