2011年11月14日
「わかやまポンチ」PROJECT (2011年版)
スタッフMR2、新人スタッフのN子
です。
2011年版 みんなの「わかやまポンチ」PROJECT の試食イベントを取材させて頂きました。
このプロジェクトは、全国わかやまポンチ協会と和歌山県が取組を進めてきたご当地スイーツ「わかやまポンチ」を、頼もしい応援団 ”ポンチJr” とファミリーマートと一緒にコンビニスイーツとして開発するもので、2010年6月にスタートしました。
今回のプロジェクトの中心としてレシピを考案した ”ポンチJr” は、和歌山大学附属小学校4年A組の児童たちです。
詳しくは、こちら→和歌山県広報リレーブログ、
ファミリーマート
その前に「わかやまポンチって何?」 という方は、→ こちらをご覧下さい

冒頭、4年A組担任の梶本先生から、『これを機会に子供たちに「もっと和歌山を愛してほしい」と思っています』 とのお話がありました。

2011年6月から4Aの生徒30名が6チームに分かれてコンペを実施し、勝ち抜いた「SRAポンチ」をもとに商品化されたものです。
( ※SRAとは、S:酸味・爽やか、R:レア、A:甘い の略だそうです )

苦労の末に出来上がった「わかやまポンチ」だけにポンチJr全員の思いが込められた商品になりました。完成した商品が、子供たちの前に出されると『お~っ』と歓声が部屋中に

商品が一人一人に配られ、みんな上から下から、横からと観察したあとは、いざ試食です。

子供たちからは、『おいしい~』『さっぱりしてる
』『いろんな味が楽しめる
』『色がきれい
』『すっぱいところがおいしい
』『食べるのもったいない
』など、さまざまな感想が出ていました。
どんな人に食べてもらいたいか、子供たちに聞いたところ『いろんな人に食べてもらいたい』『和歌山以外の人に食べてもらいたい』
次に、子供たちが考えたポスターやCMのプレゼン発表が5つのチームからありました。

あるチームは、ポスターや自分たちでCMを考え、CM撮影の様子を実演したり。その他、お弁当との「セット売り企画」や、生徒によるギター演奏にあわせてコマーシャルソングを発表したり、ボケ満載の漫才あり。この頃のお子さん方の多才ぶりに圧倒されちゃいました。

それぞれのチームで、一生懸命考え休み時間を使って練習したそうです。
最後に発表したチームは、新たに「秋冬ポンチ」を考えてきて、使用食材の柿について、私たちの「まるかじり!和歌山 かわら版」を使った発表をしてくれていました。ありがとうございます。

それぞれのチームの発表を聞いていて、みんな和歌山が大好きだという事が伝わってきました。
そして、完成品がこちら


このポンチは、和歌山県産梅の甘露煮、八朔、キウイ、ジンジャーとすももの2種類のクラッシュゼリーをレアチーズの上にトッピングしたものです。
「わかやまポンチプロジェクト」第2弾の「わかやまポンチ」は、関西のファミリーマート店舗約1400店で2011年10月25日(火)から発売されています。
楽しみですね~。