2011年11月18日
「地産地消」お料理教室
スタッフN子です。
田辺市商業協働組合・イルカ事業委員会主催の、託児サービス付きの「地産地消」お料理教室イベントを取材させていただきました
情報誌「ラカン」でお馴染みの(株)ラカンさんの企画で田辺商店街活性化(イルカカード普及活動)の一環の新たな試みとして、商店街と地元の主婦たちが、アイデアを出し合って実現したそうです。
場所は、田辺市内の「シータス」さん。
講師は、バンホーン・宏実さんと補佐にご主人のトッドさんです。
参加者は、イルカサポーター4名とそのお友達8名の12名


メニューは、①ブロッコリーと切り干し大根干し野菜のゴマ和え
②秋刀魚の梅味噌しそ巻き変わり竜田揚げ
③たたき甘酢ごぼうスティック揚げ
④和風だし
⑤かぼちゃの茶巾包みレンコンと鶏そぼろあんかけ
⑥具沢山秋根菜の麦味噌汁
旬の食材が盛りだくさんです。
また、この日使われた玄米ご飯は、ご主人のトッドさんが3日間発芽させた玄米を使用、おばあちゃんのお手製の麦味噌もありと、聞いてるだけで身体に優しそうです。日本人より日本的ですね

料理教室では、講師の宏実さんから
『ブロッコリーの芯は硬いですが、ここに栄養があります。皮をむいてスライスし使いましょう』
『さつまいもは皮にも栄養があるので皮はよく洗って皮ごと調理してください。』など、
廃棄物を出さず、食材の特徴や栄養を知り、干し野菜や乾燥ひじきの戻し汁を和え物の下味に使うなど、食材そのものの味を大切にしていました。


(私もついつい)魚は下処理したものを購入することが多いですよね。なかなかきれいに出来ないもので・・・
今回は秋刀魚を三枚におろすことから始めました。おろしながら、子どもたちに魚の姿身がどんな形かなども教えていきたものだと感じました。


ひと手間加える料理って、いいですね
さて、 「野菜たっぷりメニュー」の完成です


この「地産・地消 お料理教室」は今回を含めて3回行われるそうで、引続き取材させて頂く予定です。皆様、お楽しみに!