2012年02月28日
"くすのき" レポート1
【過去の未掲載レポートを掲載しています。】
スタッフみんな ( )で、農作業を始めました。
「食育実践活動」の一環として、「児童養護施設くすのき」に於いて、
「五感に響く農業体験」プログラムを開始したためです。
「五感に響く農業体験」は、米作りや野菜作りといった農業体験を中心に、食に関する体験や座学を交えた、年間を通した学校地域での食育実践活動に対して、農林水産省近畿農政局が平成16年度から実施している食育プログラムです。
これから来年3月までの予定で、「児童養護施設くすのき」の子供たちと一緒に農作業体験の実践を行います。

土をおこす作業です

子供たちも一生懸命土をおこしたり、石を取り除いたりと頑張っていました

地元の方々の応援もあり作業はどんどん進んでいきます
私たちスタッフは、慣れない作業に四苦八苦しましたが、さすが地元の方々は畑の隅から土をおこし休憩することもなく作業を進められていました

今回農作業の大変さを身をもって体験
まだ土をおこしている段階ですが、これから種をまき、水をやり、育っていく作物を守っていくことがどれだけも大変なことか
食べ物の大切さをいうのは分かっていたつもりですが、以前よりその意識が高まっています
実際、体験して感じることは見たり聞いたりすることとは違ったことを学べるのですね
これから子供たちと一緒に私たちも食の大切さを実感していくことになりそうです
Posted by SRI食育推進部 at 11:00│Comments(0)
│取材レポート