2012年03月01日
”くすのき” レポート3 種まき編
スタッフMです
「食育実践活動」の「児童養護施設くすのき」での農業体験レポート3回目です。
今回は、弊社からU社長とN部長以下食育スタッフ5名、総勢6名で、「農作業+郷土料理作り」の食育実践活動を行いました。
また、日頃から食育推進のご指導を頂いている和歌山県西牟婁振興局・農林水産省近畿農政局からも、それぞれお2人にもご参加いただきました。
郷土料理のかきまぜ(おまぜ、バラ寿司)についてはスタッフY子が別途レポートしますので、私スタッフMは農作業のレポートをします。
この日は、朝から晴天になり作業は熱中症に注意しながら行いました。

作業は、「くすのき」の子供たちに加えて地元の皆さんのご指導・ご協力で進めていきました。
前回の作業後、畑に雑草がたくさん生えており、まずこの雑草を取り除くことから作業を開始。
子供たちと一緒に雑草を引いていきます。
途中、紀伊民報の取材を受けている平松施設長とN部長です。

さらに前回作っていた畝(うね)が雨の影響で土が流れて低くなり、土の盛りなおしが必要となりました。

なかなか、種まきにはたどり着けません。自然相手の農作業って大変です。
今回、高菜の種、白菜の種、にんにく、ジャガイモを植えました。
初めての種まき。子供たちは地元の皆さんに種のまき方、植え方を教えてもらっていました。

町のほうでは、このような交流はなかなか実現できないですよね~
子供たちにも良い経験になったと思います。

水やりなどの日ごろの世話は、子供たちにお願いしました。
次回、行った際には、どこまで育っているのか楽しみです。