2012年03月10日

食育セミナー『まるかじり!和歌山のやさい」

スタッフN子です。N子1

225日(土)株式会社エスアールアイ主催の「たのしい食育セミナー おいしく地産地消『まるかじり!和歌山のやさい』」を田辺市文里のガーデンホテルハナヨで開催いたしました。初日の出2

野菜ソムリエ 立野眞夫様(業務用青果仲卸 立野商店代表)による「商品として並んでいる野菜の向こう側に作っている人達がいて、運ぶ人がいて、おうちの人が料理してくれる。」をテーマに講演を行いました。きゃ~!!

セミナーやさい1
 

当日は、小雨模様の生憎の天気にもかかわらず、約40名の皆様においでいただきました。ニコニコ(女の子)ニコニコ(男の子)

セミナーやさい2

講師の立野様は、和歌山市中央卸売り市場で60余年続く青果仲卸業の代表。主な業務は、飲食店向けの専門的な野菜の卸売とのこと。

メニュー提案なども含めてプロの料理人さんと日々真剣に野菜と向き合っておられるようです。

最近では、生活者さんとの接点を求めて、直売店舗も出店中です。メモメモ

「旬の野菜ってこんなに美しい!」食卓にもっともっと野菜を取り入れて欲しいとの思いを込めた活動をされている方です。ウィンク

 

講演では、和歌山県産の布引だいこん・房付ミニトマト・うすいえんどう豆の実物を見ながらお話をしていただきました。目

 

セミナーやさい3

 

『布引だいこんは、癖がなく素直な味ですので、サラダ・煮物にピッタリ。薬味にはあさっり過ぎるかもしれませんね。』 芽

 

セミナーやさい4
 
『房付トマトは、最近トマトがメタボ対策に期待が出来ると報じられてから、人気急上昇で品薄状態になっています。和歌山は、産地なのでかろうじて手に入っている状態です。』チューリップ(ふらふら)
セミナーやさい5

 

『うすいえんどうは、一般的には高級品になります。和歌山ではよく玉子とじなどありますが、他県の人に言わせると「贅沢な食べ方だ~ビックリ」と思われるようです。』近くで取れている野菜なので、これは意外に気づかなかった事でした。指差し

 

セミナーやさい6

『豆ご飯などを作る際に、うすいえんどうのサヤからも良いお出汁がでるので、サヤごと炊いたり、先にサヤごと茹でた汁で炊いたりを一度試してみてください。』マル秘


参加者の皆さんは、野菜ソムリエ立野先生の講演に聞き入ってました。

セミナーやさい7

参加者の方からの質問にも、答えていただきました。ウインク(女の子)ウインク(男の子)

セミナーやさい8

講師の立野先生のお話はとても聞きやすく、参加者の皆様方から『丁寧なお話方だったので良かった。』とのお言葉もいただきました。ラブラブ

セミナーやさい8

90分の講演は、あっという間に終わってしまいました。

産地でしか味わえない野菜をおいしく食べたいですね。カエル

参加いただいた皆さんには、講演でお話のあった内容に合わせた教材を立野先生が用意していただいていましたので持ち帰っていただきました。これで、自宅でも実践していただけると思います。ニコニコ(女の子)

ご参加、有難うございました。ペコペコ

次回は、3月10日(土)クリック食育セミナー『まるかじり!和歌山のさかな』を開催いたします。皆さんのご参加お待ちしております。




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Posted by SRI食育推進部 at 06:00│Comments(0)取材レポート
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