2011年12月13日
特集-和歌山のお寿司 その6
スタッフY子です
お寿司特集の第6回目は、「かきまぜ(おまぜ)」です

「かきまぜ(おまぜ)」は、冠婚葬祭など人が集まる際によく作られる「五目すし」です
にんじん、しいたけをはじめ季節の野菜やひじき、昆布、鶏肉、マグロなど好みの具をふんだんに酢飯と混ぜ合わせます
仏事では赤い色の具を控え、反対にお祝いでは薄焼き卵や紅生姜などで華やかに盛り付けるそうですよ
那智勝浦地域では、「かきまぜ」を軽くにぎり柏葉で包む「かしゃばずし」というお寿司もあります
「かきまぜ」は、各家庭によって味付けや具材が違ったりして個性豊かですよね~
今回でお寿司特集を終わりますが、他にも和歌山には様々なお寿司があります
さすが国内有数の「すし文化の県」といわれる和歌山県ですね~
Posted by SRI食育推進部 at 06:00│Comments(0)
│ブログ