2011年12月20日

調理体験学習支援プログラム 1 生馬小学校

花薄桃(回転)花薄桃(回転)スタッフN子ですN子1

上富田町立生馬小学校の5年生を対象に、生徒たちが育てて収穫したもち米を使った「鍋もち」の調理体験と、郷土料理についての座学を行いました。

講師は、大塔生活研究グループの棚上モト子さんと愛瀬照代さんのお二人です。

生馬1生馬2

棚上さんから郷土の行事料理について、1月はお正月・七草、2月は節分など1年を通した行事の食事について、子供たちに話してくださいました。
以前私たちが鉛筆(緑)取材した、「ぼうり」(クリック
その1クリックその2クリックその3)についてもお話してくださいましたビックリマーク

今回の調理体験メニューは、鍋もち(白餅、ヨモギ餅)・お雑煮・冷奴ですバイバイ
鍋もち作りには、これを使ってお餅お餅2をつきますビックリダウン

生馬3


炊き上がったもち米をヨモギ餅と白餅用の二つに分けて、生徒たちが順番に、協力してつきましたニコニコ(女の子)ニコニコ(男の子)

生馬4生馬5

出来上がるまで、意外に時間がかかるので、ばててしまう生徒もいましたパニック(女の子)パニック(男の子)

生馬6生馬7

手にいっぱいのあんこ、でも楽しそうハート点滅(ピンク)

生馬8生馬9

ヨモギ餅は、あんこを入れて完成ハートダブル点滅(赤)

生馬10

白餅は、お雑煮に入れて完成ハート点滅(ブルー)

生馬11

豆腐は、生徒たちが手の上で切り分けましたが~ん

生馬12

そばで見ている方が、手を切らないかドキドキします。
でも生徒たちは、意外と簡単そうにこなしていました
バイバイ
ショウガとネギ、かつお節をかけて冷奴の完成ハート点滅(イエロー)

ikuma

試食が始まり、食育推進部オリジナルの「わかやまポンチ」試食も交えて、和歌山の果物について勉強してもらいました。
講師として わかやまポンチ姫 こと和歌山県農林水産部食品流通課 主事 谷口晴奈様の登場で、生徒たちも大喜びきゃ~!!

生馬22

ポンチ姫から、座学「和歌山のくだものについて学ぼう!」、くだものクイズやフルーツ王国和歌山についてお話をしていただきましたきゃ~

生馬21
生馬20

ポンチ姫は、生徒たちから『サインちょうだい』『かわいい』って、大人気でした。
ポンチ姫、本当にかわいかったですウィンク

こちらが、食育推進部オリジナルの「わかやまポンチ」ですやっほ~

生馬16

生馬17生馬18

みんな和歌山県産のくだものを、たっぷりいただき大満足のようでしたわ~い

後日、調理実習の感想が届きましたので1部を紹介しますねハート2
メール『和歌山がフルーツ王国なのを初めて知りました』
メール『いろいろな料理を教えてくれて有難う』
メール『おみそ汁のだしがカツオ節だったのが、びっくりした』
メール『おみそ汁にお餅を入れるといいにおいがしました』
メール『今日は初めての事がいっぱいで、楽しかったです』
と、生徒たちの心に残った授業になったようですビックリマーク
みんなお家でも作ってくれるといいなぁハートダブル点滅(ピンク)

  


Posted by SRI食育推進部 at 06:00Comments(0)取材レポート